にきび

にきび

「思いにきび」「思われにきび」という言葉をよく聞きますが、ドキドキしたり、またはどーんと落ち込んだり心の揺れが激しいとお顔の皮脂分泌量に変化が出るということをご存知でしたか? 心の揺れ具合は、表情だけでなくそのまま顔の表面にも表れてしまうんですね。 思春期にできるにきびと違って「大人のにきび」は頑固でなかなか治りません。 自分でにきびをつぶしたりして皮膚を傷つけてしまうと、 「にきび跡」になりやすいようです。

にきびは、皮脂の分泌が盛んな状態に毛穴をふさがれ、そこに皮膚にある雑菌が作用して起こります。 炎症を起こして化膿するものもあれば、そこまでならないものもあります。 にきびの発症の第一段階で、毛穴の中に黄白色の皮脂のかたまりができます。その頭の部分が酸化して黒くなったものを”黒にきび”(鼻の頭に出来るブツブツとした黒い点)、黒ずんでいないものを”白にきび”(押し出すと、黄色い脂肪のかたまりが出てくるにきび)と呼びます。第二段階では丘疹へと発展、周りの皮膚が赤くなってかたまってきます。更に悪化すると膿庖といって化膿してきます。そのあと噴火口のように穴があき、痕ができます。

思春期のにきびと、大人になってからのにきびは、その発症のメカニズムは同じでも、原因の点で大きく異なります。大人のにきびは、単に皮脂の分泌が盛んなために発生するわけではなく、以下のようなことでも起こります。

  • ホルモンの作用
    男性ホルモンと関係が深く、黄体期といって、排卵があってから次の生理がくるまで約2週間の間ににきびが悪化する傾向がある(黄体ホルモンの関係性)
  • ストレス
    ストレスを感じると皮脂の分泌量が増える傾向にある。
  • 化粧品の誤った使用
    肌に合わない化粧品を使い続けたり、正しいクレンジングや洗顔をせずに、リッチな化粧水、クリームをつけてしまうなどetc・・・
  • 不規則な生活
    お肌のゴールデンタイムは22時〜2時までといわれています。「メラトニン」といわれる「若返りのホルモン」が沢山出る時間までにはしっかり休みましょう。
  • 偏った食事
    もちやせんべい、ナッツ類、糖分、お酒、タバコなどの摂り過ぎ、食べすぎetc・・・

大人のにきびでお悩みの方は、一度、ご自身の日常生活の見直しをしてみることをお勧めします。

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